用語集
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
ヤ行
ラ行
その他
- アスク
- 売り手の提示する価格をいいます。
- インターバンク市場
- 銀 行や信用金庫、証券会社、仲介業者の他、場合によっては日本銀行も加わる、銀行間による外国為替取引で、電話やコンピューターなどの専用通信回線を利用しながら外為ブローカーなどを通じて行われます。これはすべて相対取引(あいたいとりひき)であり、市場に参加している人々全体を指して「インターバンク市場」といいます。
- インターバンクレート
- 為替取引においてインターバンク市場で取引されている直物価格のことを、インターバンクレートといいます。
国内で銀行や証券会社等を通じて提示されているレートは、対顧客電信為替相場といい、顧客向けに金融機関が決めたレートの事でインターバンクレートではありません。
- 受渡日 うけわたしび
- 売買した通貨の交換をする日のことで、スポット取引の場合は2営業日後に実際の受け渡しをすることになっています。
- 基軸通貨 きじくつうか
- 今現在、世界の基軸通貨は米ドルです。各国の通貨当局が外貨準備高として保有したり、企業・個人が国際間取引で広く使用している通貨がこれにあたります。
- キャピタルゲイン capital gain
- 有価証券や土地などの資産の価格変動に伴って生じる売買差益のことをいいます。
一般に、キャピタルゲインを主とする金融商品はハイリスク・ハイリターンであるといわれています。
- 玉 ぎょく
- 取引の成立した売買契約のことをいいます。「約定」「売買約定」ともいいます。
- 購買力平価説 こうばいりょくへいかせつ
- 購買力平価説とは、各国の購買力がつりあうように為替レートが決まるという説で、例えば、ハンバーガー1個の値段が、米国が1ドル、ユーロ圏では1ユーロ、日本は120円であるならば、1ドル=1ユーロ=120円という考え方です。
実際には手数料などの諸経費がかかりこのとおりにはなりませんが、過度の円高・円安になっていないかを判断する目安として使うことができます。
- 差金決済取引 さきんけっさいとりひき
- 売買を約定し、その約定の履行期限内に反対売買が行われたときは、その売買に対応する数量についての代金上の差額、すなわち差金を計算し、これを授受して決済する取引のことをいいます。
取引所の取引は先物取引と現物取引の両者が行われていますが、この両者は差金取引をすることができるかどうかによって区分されます。
- 指値 さしね
- 売買注文を出すとき、値段を指定することもしくはその指定値段のことをいいます。
たとえば、「1,000円で買い」というと、1,000円以下なら買う、「1,500円で売り」というと1,500円以上なら売るという注文になります。
- 仕切り しきり
- 買建玉を転売し、または売建玉を買い戻して取引を終了させることをいいます。
- スポット取引
- 取引日の翌々営業日を受け渡し日とする取引のことをいいます。
- スワップポイント(金利差調整分)
- 日本円と米ドル、もしくはユーロなど異なる通貨間の金利(年利回り)格差から発生する値をロールオーバーする日数あたりの数値に換算したものをスワップポイントといいます。
現在のように米ドル、ユーロの金利が日本円を上回る状況で米ドル、ユーロ買いのポジションをとるとスワップポイントを受け取り、米ドル、ユーロ売りの場合は 支払うことになります。また、金利水準が大幅に変動すると、スワップポイントの受払の立場が逆転する場合があります。
- 損切り そんぎり
- 損をして売買建玉を手仕舞うことをいいます。
- 対顧客市場 たいこきゃくしじょう
- 為替取引において銀行が顧客に対して取引する市場のことで、個人投資家の他に、一般の企業や機関投資家などが対象となります。
- 建玉 たてぎょく
- 取引の成立した売買契約のうち、未決済のものをいいます。売契約のものは「売建玉」、買契約のものは「買建玉」といいます。
- デイトレード(日計り取引) (ひばかりとりひき)
- 建玉を建てて、その日のうちに手仕舞う取引のことをいいます。
- 手仕舞い(仕切り) てじまい(しきり)
- 買建玉を転売し、又は、売建玉を買い戻して取引を終了させることをいいます。仕切りともいいます。
- 成行 なりゆき
- 銘柄・数量を指定して、取引の値段だけは指定せずに「成行にまかせる」注文のことをいいます。
- 難平 なんぴん
- 売建玉をしたのち値段が上がった場合に、さらに売建玉を増やして売りの平均値段を引き上げ、また買建玉のときは値段が下がった場合に、さらに買建玉を増やすことにより買いの平均値段を下げる取引の方法をいいます。
ただし、「難平」をかけた後に思惑どおり相場が反転せず、さらに値段が上昇したり下落したりしたときには当初より損失が大きくなります。
- 値洗い ねあらい
- その日の終値に基づき、当初買った時、又は売った時の値段と現在の値段を比較し、利益が出ているか、損失となっているか計算上の評価を行うことをいいます。つまり、現在保持している玉の計算上の損益を表します。
- 反対売買 はんたいばいばい
- 買建玉を売る(転売)ことで、または、売建玉を買う(買い戻す)ことで、取引を終了することをいいます。
=手仕舞い、仕切り
- ビッド
- 買い手の提示する価格のことをいいます。
- 日計り取引 ひばかりとりひき
- デイトレードと同じ意味です。詳しくは「デイトレード」をご覧ください。
- 約定 やくじょう
- 市場において、売買注文が成立することを約定といいます。また、売買成立前の注文を未約定注文といいます。
- 利食い りぐい
- 建玉を仕切る(手仕舞う)ことにより利益を確定させることをいいます。
- レバレッジ効果
- レバレッジとは「テコ」のことを表しています。デリバティブ取引などを利用するとき、少ない元手で多額の取引を行える効果を「レバレッジ効果」といいます。
たとえば現物の取引では、普通に取引する場合には、100万円の資金では100万円のモノしか買うことはできません。しかし、外国為替証拠金(保証金)取引の場合は、決まった証拠金(保証金)(例えば30万円)があれば100万円の取引ができます。このため、準備した資金に対する損益金の割合が普通の取引よりも大きくなります。
- ロールオーバー
- 受け渡し決済の繰り延べのことをいいます。
外国為替のインターバンク市場で、スポット取引の場合は2営業日後に現物の受渡しが行われますが、その受け払いを毎日繰り延べていくことにより、現物通貨の 交換を行うことなく、ポジションを維持することができます。このため実際の決済までは、時価総額分の総代金を必要としません。現物(キャッシュ)の受渡し による決済の期限を気にすることなく、いつでも反対売買による差金決済を行うことが可能となります。
- TTBレート telegraphic transfer buying rate
- 対顧客電信為替相場で用いられるレートで顧客から外貨を買い戻すときに使われる価格のことをいいます。
一般的に、インターバンク市場の実勢価格(TTM=仲値)を基準とし、それに外国為替取扱金融機関に支払う手数料を差し引いたレートがTTBレートになります。
- TTSレート telegraphic transfer selling rate
- 対顧客電信為替相場で用いられるレートで金融機関が顧客に外貨を売るときに使われる価格のことをいいます。
一般的に、インターバンク市場の実勢価格(TTM=仲値)を基準とし、それに外国為替取扱金融機関に支払う手数料を上乗せしたレートがTTSレートになります。