くりっく365は、ポジションを持ち、それを決済することで、利益や損失が出る取引です。
買いポジションの場合は、買った値段よりも現在の値段が上がると利益が発生し、買った値段よりも現在の値段が下がると損失が発生します。逆に売りポジションの場合は、売った値段よりも現在の値段が下がると利益が発生し、売った値段よりも現在の値段が上がると損失が発生します。
スワップポイントや手数料は考慮していません。以下同じです。
例えば、1ドル=120円の時に
(A)米ドルを10枚(1枚=1万ドル)買う/売る という新規注文を発注します。
(買い建玉(たてぎょく)/売り建玉(たてぎょく)ともいいます)
この新規注文の10枚すべてが成立すると、
買いポジション/売りポジションを10枚保有していることになります。
(B)その後、保有している米ドルの買いポジション/売りポジションの決済注文を発注します。
この決済注文の10枚すべてが成立すると、ポジションを決済したことになります。
この(A)(B)を1セットで取引が終了します。
くりっく365では、両建(りょうだて)でポジションを保有することが可能です。両建を行うことで、その後の相場変動による損失の拡大を防ぐことが可能となるため、リスクヘッジとして利用されることがありますが、両建を解消するタイミングが難しい手法の一つです。
両建とは、同一通貨の買いポジションと売りポジションを同時に持つことを指します。
例えば、
米ドル/日本円の買いポジションを1枚と売りポジションを1枚同時に持つことなどをいいます。米ドル/日本円の買いポジションを1枚持ち、ユーロ/日本円の売りポジションを1枚持っていても両建とはなりません
両建となっているポジションを解消させる方法です。これを利用することにより、両建となっているポジションをそれぞれ決済するよりも、スプレッドコストが軽減され、さらに決済手数料は無料となります。
くりっく365では、外貨での受渡し(デリバリー)はできません。反対売買による日本円での差金決済のみとなります。
注文(1~3)は、上記(A)(B)それぞれに対して行います。
500枚まで
| 2009年08月03日より | |
|---|---|
| 米ドル/日本円 | 500枚 |
| ユーロ/日本円 | 500枚 |
| 英ポンド/日本円 | 500枚 |
| 豪ドル/日本円 | 500枚 |
| スイスフラン/日本円 | 500枚 |
| カナダドル/日本円 | 500枚 |
| NZドル/日本円 | 500枚 |
| ユーロ/ドル | 500枚 |
くりっく365では、注文を出す際にどのようなレートで注文を成立させるかという条件を設定して注文を出すことが可能で、その条件のことを執行条件といいます。
指定した価格またはそれより有利な価格で取引が成立する手法。
価格の限度(売りであれば下限価格、買いであれば上限価格)を示して行う注文ですので、あらかじめ発注するときに、取引をしたい価格が明確になっている場合などに使います。
指値注文は取引が成立するまで、または注文が取り消されるまで有効な注文となります。また、期限を設定すれば注文の有効期限を過ぎると自動的に取り消されます。
指定した価格以上に価格が上昇したときに買い注文、指定した価格以下に価格が下落したときに売り注文を発注する手法。
買い注文の場合には、指定した価格より上昇したときに即時約定させる注文ですので、売りポジションを保有しているときに相場が上昇したので、損失確定の手仕舞い買いを行うための利用が一般的です。また、一定のボックス圏から離れて上昇トレンドに入るときに順張りの新規買いを行うことにも利用できます。
逆に、売り注文の場合には、指定した価格より下落したときに即時約定させる注文ですので、買いポジションを保有しているときに相場が下落したので、損失確定の手仕舞い売りを行うための利用が一般的です。また、一定のボックス圏から離れて下降トレンドに入るときに順張りの新規売りを行うことにも利用できます。
価格を指定せずに、発注したときの価格で取引を成立させる手法。
注文の一部または全部が即時に取引できない場合には、残った注文数量はすべて取り消されます。
通常のストップ注文と違い、ストップ価格に達したときに指値注文を発注する手法です。
買いストップ注文の場合は、指定した価格以上になると指値注文を発注し、売りストップ注文の場合は、指定した価格以下になると指値注文を発注します。ストップ注文で許容するスリッページを指定することが可能となります。
有利な価格で成立させることができる指値注文と、注文が必ず成立する成行注文を組み合わせた注文手法です。 指値注文が成立しないまま有効期限をむかえた時に、成行注文に変化させることができる注文です。
一方の注文が約定すると同時に、他方の注文が発注される同一通貨の売り注文と買い注文を組み合わせる注文手法。
たとえば、新規の買いポジションを作るための買い指値注文が約定した場合に、そのポジションを転売して利食う(損切る)ための売り注文を発注するときに利用できます。
OCO(one cancel the other)は、2つの注文をセットで発注し、一方が約定したらもう一方の注文が自動的に取り消される注文手法。買いの指値注文と買いのストップ注文、あるいは売りの指値注文と売りのストップ注文という2つの注文をセットで発注し、一方(たとえば買いの指値注文)が約定したらもう一方の注文(買いのストップ注文)が自動的に取り消される注文手法です。
この手法は保有しているポジションの反対売買として、利食いと損切り注文を同時に入れる場合に利用できます。また、新規の買いポジションを作る場合に、指値注文でボックス圏相場時の底値近辺で買いを狙い、指値注文が約定することなく上昇に転じた際に追随での買い注文をストップ注文で発注するような場合にも利用できます。
IfDone注文とOCO注文とを組み合わせた注文を行います。ある注文が約定することを条件に、OCO注文を有効とさせる注文手法。例えば新規の買いポジションを作るための買い指値注文が約定した場合に、そのポジションを転売して利食うための売り指値注文と、損切りするための売りストップ注文の2件を発注するときなどに利用できます。
常時更新されているマーケットメイカーの2wayでの売り注文、買い注文のいずれかをクリックすることで、相場の実勢(クリックした値段、もしくはクリックした値段より有利な値段)で約定させる注文手法。
スリッページの設定も可能で、インターバンクのディーラーのような感覚でポジションの保有期間の短いデイ・トレーディング(日計り売買)を行う場合などに利用できます。
携帯電話、コールセンターからはご利用いただけません。
トレール注文を使うことで、為替レートが有利な方向に振れた場合にストップ注文を追尾させることができます。
トレール成行注文は、現在レートとストップ価格の差がトレール幅よりも大きくなったとき、ストップ価格が変動します。
予約トレール成行注文は、トレール開始価格に達したときに初めてストップ注文がレートに追尾します。
連続注文とは、発注中で成立前のご注文を親注文として、親注文成立後に自動的に子注文を発注することができる注文方法です。
子注文は、親注文が全て成立した時に自動で発注されますが、子注文発注時に余力不足等により発注できない場合には、子注文は全て取り消されます。子注文の注文方法は、指値・ストップ注文・成行、OCO、トレール注文からお選びいただけます。また、子注文は、新規注文、決済注文いずれの注文でも発注可能で、決済注文の場合には、親注文で成立したポジション、既に保有しているポジションいずれのポジションでも、お選びいただいて決済注文として発注することが可能です。ただし、決済注文はポジションに対して1種類の注文のみ発注が可能となります。
有効期限は、発注する注文をいつまで有効にするかを指定する項目となります。
営業日の取引終了(朝の6:55まで、サマータイム時は5:55)まで、注文が有効となります。
週末金曜日の取引終了まで、注文が有効となります。
有効期限はありません。お客様が取り消しを行うまで注文が有効となります。ただし、ロスカットや証拠金不足となった場合にはシステムによる自動的に注文が取り消されます。
お客様ご自身で指定した日の、取引終了時まで注文が有効となります。
お客様ご自身で指定した日時まで、注文が有効となります。GTDと違い時間まで指定することができます。
注文する際に、そのポジションのレバレッジを選択していただけます。その選択したレバレッジによって取引(建玉(新規注文を発注)する場合およびポジションを保有する場合)に必要な証拠金が決定します。
取引所証拠金は取引所が定める証拠金基準額を「取引所証拠金」という名称で、最高倍率(最低金額)として定めています。なお、取引所証拠金は、為替水準の変動により変更されることがあります。取引所証拠金の変更に伴い、その他6段階の証拠金も変更となります。
| 証拠金額設定 | 「くりっく365」 |
|---|---|
| 取引所証拠金 | 約25倍 |
| 2×取引所証拠金 | 約12.5倍 |
| 3×取引所証拠金 | 約8倍 |
| 5×取引所証拠金 | 約5倍 |
| 10×取引所証拠金 | 約2.5倍 |
| 20×取引所証拠金 | 約1.25倍 |
| 25×取引所証拠金 | 約1倍 |
注文受付可能幅(プライスリミット)とは、取引所が設けている発注時点での基準価格に対して設定できる注文値幅のことです。
スター為替証券株式会社の「くりっく365」では注文時の値幅制限はございません。そのため、発注入力時には受け付けた注文であっても、取引所の制限外となり注文がエラーとして受け付けられずに戻ってくることがございます。ご注文された場合には、必ず注文照会画面にて注文状況をご確認ください。
例えば、現在の価格が1米ドル=105.00円の時に、106.00円の買い指値注文(売りストップ注文)を入力すると受け付けられます。
しかし、108.50円の買い指値注文(売りストップ注文)を入力すると取引所の受付可能幅が+3.00円(2008年10月27日現在)となり、108.00円以上の値段はエラーとなり、注文は発注されません。

例えば、現在の価格が1米ドル=105.00円の時に、104.00円の売り指値注文(買いストップ注文)を入力すると受け付けられます。
しかし、101.50円の売り指値注文(買いストップ注文)を入力すると取引所の受付可能幅が-3.00円(2008年10月27日現在)となり、102.00円以下の値段はエラーとなり、注文は発注されません。

GTCや日時指定の、週を超えた注文は、週明けに自動的にシステムにより注文が再発注されます。その際に、週末の清算価格を基準として取引所の受付可能幅を超えた注文は、エラーとなり発注されませんので、ご注意ください。
注文受付可能幅は、為替水準の変動により変更されることがありますので、現在の注文受付可能幅については東京金融取引所サイトにてご確認ください。