米GDP強し ドル円は90.83円まで跳ねる
こんばんは。為替予報士です。
先ほどの米GDPですが前期比年率で5.7%増と予想の4.7%を上回っています。
市場発表後は時間外のダウ先物が上げ幅を拡大+米長期金利上昇(強い指標で債券売り)
という反応がありました。
為替では
ドル円は金利上昇、強い米指標ということで買われという流れ
クロス円はドル円につれた円売りと、株高に連動した円売り(リスク志向の改善です)
で、問題はドルストレートです。
指標直後、ユーロドルはいったん売られました。理由付けすれば米ファンダメンタルズ、出口戦略前倒し、などでドル買い。
{ポンドドルも下げています。}
ただ、ユーロ円の買いに連動したユーロ買い・ドル売りと、株高がユーロ買い・ドル売りを誘う形で下げ止まっています。
(ただ、徐々に売りが強まって値を下げています)
一方、豪ドル・米ドル、NZドル・米ドルというリスクマネーのバロメーター通貨を見ますと明らかにドル売り。
ということで、なかなか判断が難しいところです。
なので、理解の仕方としましては
ユーロドルで考えるなら、リスク許容度、金利うんぬんではなく、為替の基本的なこと、つまりユーロとドルの力関係が反映されたのではないかと。
つまりユーロ圏はギリシャ問題、ユーロ圏の景気の先行き懸念がくすぶる、一方米国は、今日のGDPやFOMCで示された景気認識などでユーロよりはましだ、となってユーロ売り・ドル買いとなっていると考えられます。(ポンドドルも同様かなと)
ユーロドルは何かの弾みで1.3900ドルを下抜けますとかなり大変ですので、週末のNY市場とは言え油断できません。
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